たましいが宿るカラダ

Body Mind Spirit と呼ばれる部分が意識されるのが、ヨガの最後にナマステと合掌する時です。

カラダは神聖な寺院のようなもの。寺院じゃなくても、教会でも、神棚でもなんでもいいんですけど、形ある「箱物」です。ヨガや瞑想は、箱物であるその空間を浄化して、整える手段です。

浄化して場を整える理由は、たましいを宿す為。たましいが宿るに最適な環境をヨガや瞑想を通して整える。カラダにとって、たましいは主です。

そう考えると、マインドは、最適な環境を整える為に決断したり行動できるのがベストなのでしょう。カラダとたましいのつながりを保つのが本来の仕事です。

ナマステの合掌は、浄化された聖域(神棚)に手を合わせて、そこに存在するたましいとのつながりを体現した形に感じられます。スピリチュアリティーが、宗教ではなくて信仰なのは、外にある何かを崇めるのではなく、自分のたましいとのつながりだからです。

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