この前見たアニメの登場人物が言ってた。
「自分の本気待ってたら、何も始まらないですから」
そうだよ、そうなんだよ!良く言ってくれた!と心の中で拍手。
やる気を出したい、出す方法、ワクワクしながら、、、などなど。
仕事と活動に取り組むための心構えは、全面的に肯定される雰囲気があ流。
それはともすれば、やる気がないと取り組んではいけないような感覚にも陥ってしまいがちだ。
本当にそうなの?
行動の前にやる気が起きないとダメ?
本気モードが正解のしるしなの?
振り返れば、日常には2種類の気が進まないがある。
ひとつは、事務的な雑用や家事、仕事や義務。
生活を回していく為の行動ですね。
もう一つは、日常に意味を持たせる活動。
趣味、交友関係、遊びとライフワークなんか。運動もここに入るかな。
で、実はもう一つ、壮絶的に気が進まないし、本気なんてほぼ訪れない活動がある。
それどころか、抵抗感とか拒絶感とかまで出てくるやつ。
それは、自分のたましいを解放する活動。
それっぽい言葉を使うと、自己変容のための行動。
変わらない理由、変われない理由がわんさか溢れて、
「そっちの道に進んじゃダメ!」
って脅しかけてくるから。
だからね、逆に言うと、
気が進まない、やる気が出ない「あれ」や「それ」は、実はどこかの鉱脈につながるラビットホール知らせるサインなのかも知れないってこと。
朝起きて、さぁ、ヨガするぞ!なんて気分が乗ってる日なんて、まずない。
生理前で体おも〜。気分もどんより〜。よく寝られなかった〜
って、いろいろ引きずりながら、マットの上にやっと辿り着くと言うのが現状。
毎日盛り上がらない気分を抱えながら、キラキラした幻想の向こう側を目指すんだよ。
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