足つぼとリーディングの共通項

プラザシンガプラMujiのお菓子の家

久しぶりに足つぼマッサージにいく。一時間55ドル。回数券を買うと1回35ドルになる。歩いていける距離にあるローカルマッサージ店。心地よさと痛さは半々くらいか?時々顔を歪め、痛さに耐えながら、一時間を過ごす。我慢できるのは、足つぼマッサージが効くと知っているからだ。終わった後すっきりするし、夜は良く寝られる。特に下半身の血行が良くなって、カラダがぽかぽかするのが心地いい。

この感覚知っているかもしれない、なんだろうってぼーっとしていたら、リーディングに似ていることに気がつく。

サイキックリーディグは(少なくとも私がするリーディングは)耳障りの良い言葉を並べただけの心地よさは得られない。足つぼも、カラダをナデナデするだけのマッサージとは違う。どんなにやわらかく、やさしくコミュニケーションを取っていても、その人のデリケートな部分を触っている。触られていることに気がつかない場合もあるし、ヒリヒリとしたココロの居心地悪さを感じる場合もある。どっちにしても、後の”もみ返し”は誰でも経験することになる。

カラダの中のコリを触られる時も、ココロや精神的なコリを触られる時も、人は怒りと抵抗として表現することが多い。痛すぎて、「触らないで!」と手を払ってしまうように。

触れられたコリに血液や意識がそこに集まって治そうとする。癒しの過程には、凝り固まっている部分が発見されることが、まず必要なんだよ。

私が足つぼが効くってわかっていてもしばらく行かなかったのは、痛い思いをしたくなかったから。でも、やっぱりよかった。今までも行って後悔をしたことはない。ちょっとしたもみ返しはあるけど、足が楽になっている。

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