スピ系アクティビティー番組・goopLab
女優のグィネスパルトローさんは、ライフスタイル企業を展開しているんですねー。→ goop そのスタッフと一緒に、気になるアクティビティーに挑戦するという番組です。
で、そのアクティビティーが、精神世界的な、ヒーリング的な要素たっぷりなもの&なかなか踏み込みにくいジャンルを攻めていく内容で一気に見てしまいました。
番組タイトルに、ラボと入っているように、やってみたらこんなでした、みたいな実験的な立場を見せています。後は、あなたが考えてみてね、または、やってみてね、という感じです。
実際に参加したスタッフは、衝撃的な体験をする人もいたし、それほどでも無い人もいました。だから見ている側も、それぞれの経験に個人を重ねやすいかも。
体験は、信じるを超える現象です。
最終回はミディアム(霊媒師)が登場します。亡くなった身内が降ろされて、自分の中で故人と繋がっているんだという実体験をした人、たましいや死後の世界を信じるこころが、確信に変わったんじゃないかなー。
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癒されていく過程は美しい。スピリチュアルな部分が癒されるって、見えない部分で起こるけど、その人の表情やボディーランゲージから伝わってくる。苦しみが溶けていく。我慢がほどけていく。
「絶対に癒されない!」と覚悟している人も出てきていたけど、(はっきり言ってないけど、そうゆう態度)癒しに逆らうのに、膨大なエネルギー使ってた。こころを閉ざして、頑なに自分を守り続ける。それだけ傷ついてきたからなんだけど。癒しが起こるかどうかは、働きかける人(ヒーラーやミディアム)の質によるんだけじゃなくて、本人のあり方も大きいよなって。
ヒーリングで癒しが起こった人には「変化と癒しが起こる準備ができていたから、起こった。セッションは癒しを表面化させるきっかけ。」と言ったりするけど、謙遜とかじゃなくて、事実です。
ロスで、かっこいいライフスタイルを送っているだろう、いわゆる「勝ち組」の人たちだけど、内面の世界はいろいろあるんだよな〜って思いながら見ました。あと、グィネスの自然体な感じがとても好感持てた。ハリウッドの女優さんだから体裁とかあるだろうに。一般常識の偏見を恐れないで、(もちろん企業の宣伝も兼ねてるんだろうけど)こうゆうギリギリの番組を作ってくれた姿勢にも、好感倍増。
Netflixのその他のスピ系番組: 江原さんのSpiritual House
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