シンガポールのハングリーゴースト祭2020

今週になって、夜の犬の散歩道で、いつもと違う空気を感じた。

建物中にチラッとお化けらしきものが目に映る。普段はそんなことないのに。

空気が薄気味悪くて、重い。ガチなお化け屋敷の中を歩いているみたいだ。

瞑想しても、街全体が闇に覆われているのを感じる。ハリーポッターのヴォルデモートが黒い勢力と一緒に降り立った雰囲気か。

そういえば、週末に見た夢は、ヘビーだった。

なんでかな〜 と思ってたら

9月2日から2週間は、ハングリーゴースト祭という、死者の霊を供養する期間だということがわかった。あちらとこちらを隔てている門が開くのだと。

日本のお盆だね。

ハングリーゴースト祭は、キャスパー(映画に出てくるフレンドリーゴースト)を思い出させるような軽い名前だけど、結構なダーク系に見える。

黒い歴史から考えて、そうゆう霊とかも一緒に出てくるのかも。

家や商店の前に、大きなドラム缶が設置。ダミーのお金や車のお供え物を焚き上げて、向こう側に送ります。これって、本当に届くの〜って感じだけど、届いてるはず。iPhoneのダミーを送ったり、お供え物も派手だし、カラオケ大会があったり、祭り自体は賑やかだ。活気付けと厄除けに。

みかんやお餅系?のお供え物は、道はしに置かれます。絶対に踏んだり蹴ったりしちゃダメ とシンガポリアンに何回も教えられました。向こうの人たちへの贈り物だからってのもあるけど、触ると霊が付いてきちゃうからって理由もあるのだとか。

その他、期間中にやってはいけないことがいくつかあるみたい。

夜一人で歩き回ってはいけない → 霊に合わないように

セルフィーは控える → 霊が写り込まないように

落ちている物は拾わない → 霊のいたずらに引っかからないように などなど。

どれも、向こうの存在への敬意を示すためと、自分の身を守るためらしい。

それにしても

2週間のフェスティバル期間に合わせて出てくるお化けって、律儀じゃない?

本当の”ワル”だったら、そんなこと無視するはずだよね。

シンガポールのお化けは、体が無くなった後も、規制を守らされてるのか。向こう側で、ハングリーゴースト委員会とかありそう。

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