苦労と痛みの取り扱い方について思うこと

苦労と痛みの思いは、どうしたら消えるのか

いや、消えないかもしれないけど、軽くすることはできるかも



苦労と痛みの取り扱い方について思うこと



苦労とか、痛みって、カラダに染み付いて、放っておくと、蓄積されてしまう。苦労、痛み、怒り、恐怖とか、カラダの中でその部分が凍ったように、時が止まる。

凍りついている時は、その存在が忘れられていることが、ほとんど。だって、思い出したくない苦しみだもんんね。

苦労や痛みが解ける時。

それは、意識に照らされた時。

リーディングやヒーリング中の、タマシイレベルでのコミュニケーションが起こっている時、凍りついた痛みが溶け出すのを目撃する。暖かい意識に照らされて、闇の中で凍っていた苦しみの塊が、じんわり形を失っていく。

普段の意識の中でも、癒やしは起こる。

苦労や痛みが、アートに昇華される時、凍りついた塊はアートという形あるものに変化するためにエネルギーを使われるようで、その原型を失う。

お笑いもアートの1つ。

本当に苦しい時は、言葉にだして、伝えることができない。

少し余裕が出てくると、言葉にして伝えることができる。

自分の中での癒やしと昇華が進むと、笑い話として伝えることができる。

私の好きな話が1つあります。友達のお母さんは、人に自分の話をする時は、笑い話になってから話しなさいといつも言っていたんだって。

笑い話にするってことは、自分の中での昇華が進んだってことだし、相手にも重い気分にさせないから。

自らの笑い話ができるって、とてもスピリチュアルな行為なんだな。

笑っている時に、涙が出てきちゃったり、泣いているのに、笑っちゃったりするとき、あるよね。

笑いと涙って、結構近い場所にいるみたい。

どっちも、ココロを温めて軽くしてくれる。

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