スピリチュアルで人生を味わい尽くす
スピリチュアルであるってことは、人間力がつくことなのだと思う。
スピリチュアルで人生を味わい尽くす
人間力って、人生の喜びから苦しみまで深く味わえるようになること。
味覚が発達するのと、似ているかもしれない。食する快感の向こう、美味しいとかまずいという評価のその先にある味。その食べ物の甘み、苦味、酸味、食感などを堪能できる味覚を持つこと。この間食べたチョコレートの包み紙には、「このチョコレートは、食べないで味わって」って書いてあった。
スピリチュアルって、この人間力を高める力。
良い悪いの判断から自由になって、今の自分の体験を隅々まで、より深く濃く体験できる力。その力を養ってくれるのが、スピリチュアルの管轄で、アートとも呼ばれたりする。
チョコレートを食べるのに技はいらないように、毎日を過ごすのに、スピリチュアルは必要ない。
でも、食べる行為が、胃に食べ物を送り込む物理的な動作から、食を味わう5感の体験に昇華されるように、好き嫌いの反応だけで送る日常は、5感(6感)と繋がる豊かな時間に変えられる。人生では、変えられないこと、自分の思い通りにならないことが沢山あるけど、自分がどう人生と関わっていきたいのか?は自分が決められる範囲になっている。
2018-11-22 by
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