タロット3枚・大きな出来事も無い日だけれど

 

特に大きな出来事も無いと思っていた日に大アルカナカードが2枚出る。何も無いと考えてるのは理論脳で、エネルギー的には、それとは全く別の展開がある。

棒2逆 地球を手に取り、遠くを眺める私は何かが届くのを待っているか、どこかに向かうのを待っているのか。逆位置なので、足止めを食らったり、期待はずれだったりするよう。
力 頭の上にインフィニティマークをつけているのは、永遠の魂で、ライオンを手なずけている。ここでのライオンは体と体が持ち合わせる身体性と精神。野心、欲望、感情。手なずけているってことは、自分と人間味のある部分を切り離しているんじゃなくて、共存するってこと。
審判 大きな羽をつけた天使のラッパで、閉じ込められた人々がよみがえっている。以前からそこにあったものが日の目を見る感じ。

真ん中の力と合わせて見てみると、人間味ある部分と繋がることで、今まで使ってこられなかった情報が解放されることになる。体と繋がりのある、以前から持ち合わせている情報とは、具体的にはDNAなどの遺伝からの情報がイメージされる。生まれ持った体質を更に活用できるようになるということらしい。左の棒2逆と3枚合わせて見てみると、今まで答えを自分の外に探していたかもしれないけど、求めている情報と答えは、体質素質を含めて、もともと持ち合わせている部分にあるらしい。

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