自分と過ごす時間=内側が豊かになる時間

未定な予定を想定してスケジュールを立てることが、いつからか習慣になっています。調整期間をたっぷり取っておくこと。非生産的な時間を取ること。自分と一緒にいる時間を作ること。

ヒーリング(変化)を望む時に、ココロとカラダがある程度リラックスしていると、より大きな変化が起こったりします。それまで猛烈な勢いで毎日を過ごしていて、はいっ、今時間あるから、癒されてね! と急に言われても、ココロもカラダもオフに切り替われないです。それに、その後に忙しい時間が待っているのがわかってるから、緊張が続いてしまうんですね。

なのですが、時間がある = 暇な人 、とか、忙しいほど良いという考えは多くて、自分の為の時間を持つことを躊躇することがあります。自分では必要だと思っていても、周りの目に負けてしまうんですね。生産していないダメ人間だと思われたくない、、、と。 (私は面倒臭いので、何しているの?と聞かれる時は、何もしていませんと答えてます。暇人に見えるらしくよく聞かれます。)

内側の世界で起こるヒーリングは、物質的な生産性で計ることができないので、何もしていないように、外側からは見えますが、実際は、大量のエネルギーが使われます。その大きなエネルギーの動きとうねりを乗りこなすためには、外側に向いている生産のための意識が、内側に使われる必要があるんです。

自分と過ごす時間は、リアルで、エンターテイメント満載で、暇だと感じる時間は少しもないというのが、私の感想です。

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コメント2件

  • sekatsuku says:

    “自分と一緒にいる時間”を作ること。うーむ、大事ですね。

    • hanenaga says:

      自分といる時間が充実することで、他者との時間もより豊かになると思うのです。

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