東京のスピリチュアル&精神世界のおすすめ本屋

あなたが精神世界の本を読みたい理由はなんでしょうか?

スピ系や精神世界の本を読むこと=心の冒険です。

深い洞察や啓示をを見つけたり、

自分自身や宇宙とのつながりを模索したり。

言葉から溢れる知恵や癒しは、心に響いて、

新しい視点をもたらしてくれたり。

気になるスピ本を手に取ってみたいあなたにも

本との出会いを求めているあなたにも

ただ、本屋さんの空気に浸りたいあなたにも。

東京でワクワクできるスピ系の本屋さんをご紹介します

ゆっくりと気になるスピ本を見つけ出す至福をどうぞ♪

【原書房】神保町

地下鉄神保町駅から出てすぐの、古本屋街に昭和7年に開業された老舗書店。

1階が、易や占いの運命学の専門書コーナー。

2階は浮世絵・版画の専門店になっていて、世界一の取り揃えがあるのだそう。

精神世界の本をお探しの場合は、1階だけうろつくことになります。

何の専門書なのかもわからないマニアックな本のタイトル圧倒されながら、

わたし何とか認識できるのは、タロットと占星術くらいですが。

きっと原書房さんに足を運ぶ運命学の専門家さんたちがいらっしゃるのだろうなぁと、

通路にぼーっと立ちながら、本の向こう側に広がる未知の世界に思いが馳せていっちゃう。

神保町の老舗書店ならではの、専門書の品揃えと歴史を感じさせる古本に、ぜひ圧倒されてみてください。

原書房HP

【書泉グランデ】神保町

こちらも、神保町で昭和23年創業された老舗書店。

大きな青い「趣味の本屋」が目印です。

精神世界系本屋ではありませんが、取り扱いコーナーがあります。

趣味と専門書で埋められた7階建ビルの4階の半分ほどが、スピリチュアルと精神世界コーナー。

ワンフロアの半分?

と思われるかもしれませんが、

宗教やオカルトから心霊や占いまで、幅広い取り揃えがあります。

「趣味の本屋」とうたっているだけに、

いわゆる新刊や売れ筋本だけを取り扱う大手書店とは違い、

専門性の高い本を広く取り扱っています。

もう一歩深く足を踏み入れてみたい時、同じ分野だけど新鮮さを求めている時には、新しい出会いが期待できる場所としておすすめです。

【ブッククラブ回(かい)】青山

入口のサイン

スピリチュアル本と言えばの、ブッククラブ回。

入り口は、ビル前の大きな赤い三角が目印。

ドアを抜け、階段を降りていき、B1階が書店です。

上記の2書店が、運命学、オカルト、心霊、という言葉が似合う精神世界本が多く並んでいるとしたら、

こちらはスピリチュアル、ホリスティック、意識という言葉が似合う専門店。

神保町と青山という場所的な違いもあるのか。

オラクルカードやヒーリング雑貨もセンス良く並んでいて、ついつい長居してしまう、居心地の良い空間。

マクロビオティックなど食生活&ライフスタイルから、入手困難な希少本まで幅広いジャンルでのヒーリング関係の本があります。

新しい発見に出会えるように多くのジャンルが並んでいるし、気軽に手に取りやすい本も多いので、これからスピリチュアルを知りたいと思っているあなたにも、ヒーリングに詳しいあなたにもおすすめです。

実店舗はもちろん素敵なのですが、

嬉しいことに、ブッククラブ回の魅力は、オンラインにも通じているのです。

新刊やおすすめを届けてくれる新月と満月のたよりや、

多くのインタビュー記事が読めるなど、

サイトのコンテンツがとても充実しています。

オンラインストアからの購入はもちろん、

膨大な数のスピ本の中から、

新しい自分に出会いたい時、

何を手にしていいのかわからない方へのヒントとして、

「本のつめあわせ」

という、ブッククラブ回セレクト本も紹介されているんです。

オンラインでも、ブッククラブ回の雰囲気に浸ってみてください。

【ジュンク堂】池袋

都内でも有数の大型書店の本店。

B1からF9まで各フロアぎっしり本が並んでいます。

こちらも精神世界系本屋ではありませんが、取り扱いコーナーが充実しています。

4階のスピリチュアルコーナーはそんなに広くありませんが、

売れ筋だけではなく、他の書店には並んでない専門書が置いてあるのも、

この大型書店の魅力。

歩き疲れたら、4階奥のカフェスペースで休憩しましょう。

心理学や自己啓発系の本も充実。

図書館のような大きな本棚のあいだをゆっくり歩きながら、

本を手に取り、時間を過ごす。

本屋が好きな人にはたまらない空間です。

タロットやオラクルカードを手に取りたいあなたにもおすすめ。


ネットでポチっと本を買う事に慣れてからしばらく経ちました。

これもあなたにおすすめ

とか、アルゴリズムで計算された推薦も便利だったりするけど。

自由に目と心を泳がす空間と情報の波の合間を流れる時間は、

本好きにとっては至福の時。

気になった本と出会うという体験のために、リアル本屋さんに足を運んでみませんか?

2023-01-24|Tags:
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